Fake
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FAKEとは?

今年でデビュー30年目を迎えたシンガー・ソングライター角松敏生さんの楽曲をレパートリーとする御本人公認(黙認)のコピー・バンドです。
メンバーの平均年齢はどっぷり40歳代。職業は会社員、公務員、経営者、フリーランスなどなど、職種も役職もバラバラです。
只今、平均年齢を下げてくれそうな女性メンバーの加入を随時受付中!?

いつも、どこでなにしてるの?

結成いらいお世話になっていた駒込のスタジオがあえなくクローズ、それ以来練習は、池袋、高田馬場などを点々、飲み会は六本木、慰安旅行は御宿、花見は航空公園と、行動範囲は狭いのか広いのかよくわかりません。現在のアクティブメンバー10名以外にも常に仕事中、帰省中、海外赴任のメンバーや周辺メンバーも多数いて(準会員、またはファミリー会員と呼ぶ)、会合する機会はかなり頻繁…。
ちなみにメンバーの子供たちはみんな仲良し。

角松敏生(ほぼ)公認コピーバンドって?

そもそもは、音楽雑誌ADLIB編集者だったジャビット八田が、角松さんと仕事を通じてのお付き合いがあるため、公認(黙認)コピー・バンドの看板を掲げました。
そして、2006年9月23日に行われた目黒BLUES ALLEY JAPANでのライヴ T's Songs from Gonnosuke-zaka〜FAKE de OMA!〜においては、角松氏から与えられた2曲の課題曲を含む21曲を本人の前で披露し、「初めて角松さん本人から紙飛行機を飛ばされたバンド」として歴史に名を刻むこととなりました。またその功績により、ヴォーカルのジャビット八田には角松氏より「せみ」の称号が授与されています。

FAKEのあゆみ

*うぶごえ
1983年、立教大学の音楽サークルR.F.C.に所属していた3人が、関連校の立教女学院短大の文化祭に出演(レパートリーはTOTOとジャーニー!)。そこにゲストで来ていた角松敏生さんのステージを観て感銘を受け、角松ナンバーのコピー・バンドを結成することを決意する。同じサークルに所属していた何人かを巻き込んで84年に活動スタート。
85年と86年に都内のライヴハウスでコンサートを開く。
当時のメンバーは、Vo&EG: ジャビット八田、EG:みっちゃん光成、Bass:mato-P、Key:ウッチー、Key&cho:Q子、Vo&Cho:Futae、Sax&Key:Mrs.mato、Ds:パワフル1号、Per:おちゃらけ1号。
86年からはジャビット八田の高校時代からのバンド仲間だったドラムのキムラ風太が加入して、現在のバンドの原型が出来上がる。

*社会人バンド・・・
87年大学卒業後、キーボード・ウッチーの勤務地が長野になりバンドは一時休止状態に。
が、その危機をキムラ風太が、別のバンド「GELAGELA」で組んでいた一年後輩のキーボード・そうけいを引き入れることで何とか解消。さらにキムラ風太のウェディングライブを機に、キムラ風太とは小学校時代(!)、ジャビット八田とは高校時代からの同級生だったパーカッション(実は本業はベース)のチャップ斎藤も加わり、強力な布陣に。
しかし、しかし、今度はオリジナルのギター・みっちゃん光成が広島に転勤で脱退。その後、何人かギターを迎え入れて凌ぐが、再び大きな危機が…。そうけいが転職。その赴任地がなんとアメリカ、オハイオ州に。が、これをジャビット八田の仕事を通じての知り合いで女性キーボード・Miss-Gを招き入れて乗り切る。そうこうするうちに、そうけい が東京勤務となり戻ってきてツイン・キーボードに。
2004年にこのメンバーで赤坂GRAFFITIにてT's Songs from Akasakaと銘打ったライヴを開催し好評を博す。
2005年、さらにウッチーが東京勤務となり10数年ぶりにバンドに復帰。鍵盤トライポッド体制に。
さらにキムラ風太が地元・所沢でトラとして参加したスクェアのコピー・バンドから花形ギタリスト・イケちゃんを引き込み、メンバーがさらに充実。

*円熟期?
2006年9月23日(土祝)、目黒BLUES ALLEY JAPANでのライヴ T's Songs from Gonnosuke-zaka〜FAKE de OMA!〜にて、ついに角松敏生さん本人をお招きして、いまや伝説となった「天覧試合ライブ」を敢行。
その後やっと帰ってきたはずのウッチーがまた長野に逆戻りのお引っ越しで長期休暇に。
2008年2月、またもや目黒BLUES ALLEYにて定員オーバー(?)の200名動員のあげく、23曲3時間半という失礼極まりない単独ライブを敢行。このライブを機に燃え尽きた感のあったキムラ風太が、時代の最先端を行き「産休&育休」を強引に取得。
その後そうけいが再び海外に転勤、いきなりキーボードがMissG一人に・・・。
2009年8月、残されたメンバーから、本業が儲かってイケイケのイケちゃんが多忙につき、代わって、ジャビット八田の仕事仲間でもあり、キムラ風太、チョップ斉藤ともセッションを組んだことのあるジェフベックおタクのギタリスト、WIREDきんどーを迎え、ぷちFAKEとしてライブを敢行。
2009年秋。広島から結成当時のギタリスト、みっちゃん光成に東京転勤が決定し、約14年ぶりにFAKEに復帰!
勢いに乗って今度は大学時代の先輩でもあるスーパーキーボーディスト「あべジャンキー」を引き入れ、育休明けのキムラ風太も加わってさらにパワーアップした布陣で2010年3月、「角祭り2010」に参戦。
2011年、結成25周年記念ライブでは、衰える体力に鞭打って「年数にちなんで」セットリスト25曲という、お客さんを巻き込んでの耐久ライブを敢行。
2013年年明け早々には川崎クラブチッタで開催された第3回トリビュートバンドフェスティバルに参戦、角松師匠のプロモーションに一役買うことを使命に有名ミュージシャンのトリビュートバンド達に混じって奮闘、喝采を浴びた。
2014年、2015年には、伊藤広規さんが公認!黙認?の山下達郎トリビュート・バンド「T.M.M.P.」とのジョイントライブを開催。
2016年、新加入の凄腕ギタリスト「おさってぃ」を迎えて、約束の地「目黒BLUES ALLEY JAPAN」にて結成30周年ライブを開催!
2017年、高円寺「弁天」にて、塾長ぐらぶる氏主催の「角祭り2」に参戦。Futaeによるアンコール懇願の小芝居が喝采を受ける。
2018年、ギターおさってぃの持ち込み企画、「おさこね」にゲストという立場で参戦。角松師匠の23分の新曲を序盤の4分半のみ演奏するという茶番劇を演じた上、全員でおさってぃのお面を被って演奏するという暴挙を冒す。
2019年、洋楽ダンスバンドと「洋ダンスvs和ダンス」と題したコラボライブを敢行。ラグビー・ワールドカップ「日本×スコットランド」戦とモロ被りの時間に行ったため、客席はスマホを灯りが夜景のように煌めく事態に。MCでは随時試合経過を報告、勝利の瞬間には演奏したどの曲よりも大きな拍手と完歓声が巻き起こる。
2021年、本来35周年記念ライブを開催する予定だったものの、例のウイルスの影響で無期限延期に。仕方なく、過去のLIVEの動画をYoutubeに上げてお茶を濁す。
2023年、例のウイルスももう大丈夫だろう、と言うことで、2年遅れで「35周年」記念ライブを企画。角松師匠が横アリなら、FAKEは「BLUES ALLAY JAPAN」でしょうと、生意気なことをいいつつ、我らが聖地にて、いよいよ開催!!